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プレイしたら書くから常に不定期更新。
記事がある日はオレンジです(酒井のツナギ色)
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管理人(プレイヤー)プロフィール。
◆ HN ◆
藍―AI―
◆ HOBBY ◆
妄想。読書。ネット。音楽鑑賞。ドライブ。
◆マイキャラ変遷◆そろそろ顔パーツ出ろ◆
デフォルト

Tシャツ装着

紫ベスト装着
これじゃただの着せ替え…(´A`)

HNは藍。免許に登録している名前はAI。
[頭文字D]が好きな同人女(腐ってます)。
ゲーム全般に疎くて何だかよくわからないが
キャラに会いたくて4月中旬よりプレイ開始。
全国対戦が苦手な為ずっとDランク止まり。

■ 搭乗車種(全部カーボンボンネット装着)
LANCER Evolution IX GSR[CT9A]
足立330の95-124(レッドソリッド
SKYLINE GT-R Vspecll Nur[BNR34]
練馬332る76-976(ベイサイドブルー
CIVIC TYPE R[EK9]
多摩59ろ41-408(サンライトイエロー
登録順。エボなら何とかしてくれると思った。
34はあんまり乗ってない。EKは主に下り用。

■ お願いとか連絡先とか ■
千葉県内や都内でこっそりプレイしてます。
本人を見掛けてもそっとしておいて下さい。
人見知りなので話し掛けられたらすぐ赤面。
画面写メってますが怪しい者ではないです。

ご意見・ご感想・苦情・アドバイス・慰め等は
上記[HP]拍手・メルフォからお願いします。

mixi内「腐女子プレイヤー」コミュ登録中。
ほとんどログインしてませんが。

[てんさよん]=[テンション]のタイプミス。
[俺のテンションは沸騰寸前だ!]って事です。
結婚するなら中里毅!!と決めてます(真顔)。
どこから来たのか解析しちゃうぞ★
解析・HPスペース・カウンター等無料レンタル。
【頭文字D】 ARCADE STAGE4 腐女子プレイヤーの備忘録。死ぬ程遅い(色んな意味で)。
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親子萌え。

◆巻頭アオリ
峠のバトルで大事なものとは……?

◆巻頭ハシラ
小柏カイ。拓海と大激戦を演じた男がプロジェクトDの強さを語る。
そして峠では何が重要かを。


「そうは言ってもな レース経験が豊富な大宮智史が不覚を取るほどの相手だぜ…
 あまく見ないほうがいいんじゃないか?」
「あまく見ちゃいませんよ。
 オレはプロジェクトDがなぜ強いのかを 十分わかったうえでものを言ってるんです。
 あいつらの強さの理由は…良くも悪くもガキだからですよ」
紫煙を吐き出してカイが語る。
「技術だけの勝負なら大宮さんが遅れをとることはないんだ…
 サーキットでの限界走行を多く経験すれば
 公道では絶対見につかないハイスピードレンジでの技術が身につく…しかも安全にね
 だけどその安全てやつがくわせもんでね…」
煙草を取り出した相手に気付き、右側のポケットを探る。火を点けてやる。
「安全に慣れてしまうと峠がこわくなる…そりゃそうでしょ…エスケープゾーンはないし
 ブラインドコーナーの先に何があるのか わからないんだから…」

「落石があるかもしれないし…センターラインをはみ出して対向車が来るかもしれない…
 そんなところへ タイヤのキャパをめいっぱい使ってつっこんでいくなんて
 狂気の沙汰ですよ 分別ある大人のやることじゃないですよね」
ふ、とカイが目を伏せて微笑う。
「家族がいれば家族の顔がうかぶし…社会的な立場があれば
 新聞の見出しが目に浮かぶってもんですよ」
「まったくそのとおりだなァ そっくりそのままおまえに言ってやりたいよ 小柏…
 それがわかっていながら こんなバカなバトルをしようってんだからな」
「ギリギリ オレもまだガキだってことです これはオレの卒業式なんだ…
 あと一年たったらオレもたぶん峠がこわくなるだろうな
 峠のカンがにぶっていない今ならまだ こわいもの知らずのバトルができる」

「地元の皆川さん達には悪いけど 神奈川のプライドとか オレには関係ないですよ
 ただ あいつに勝ってスッキリと卒業したい
 重要なのはドライビングの技術じゃないんだ
 どこまでバカなガキになりきれるか ですよ」

数日後 群馬エリア
[ゴワッ][バコーン]と店先から自宅へ繋がるドアを開ける拓海。
「配達終わったぜ おやじ…」
「おー ごくろーさん」
「あと オレ今夜から遠征だから…」
「ああ そうだったな」
寝転がってテレビを見ている文太の背中。
「言っとくけど オレの監視がないと思ってムチャな飲み方すんなよー
 あんたさー もう若くないんだからなー」
「ほっといてくれ…どうせオレは気楽なひとり身だ」
「そういうこと言うなよー 長生きしたくねーのかよー」
「別にー」
「いいよーもう とにかく飲みすぎには気をつけるように」
ふて腐れたように背を向ける拓海。足音荒く自室へ向かうようだ。
(へへーだ)
文太、ちょっとうれしい。

PM8:00 渋川市内のガソリンスタンド。
「ありがとーございましたー」
客を見送った樹。帽子を取り息を吐き、池谷に話し掛ける。
「(今日もあつかった)いよいよ今晩からですねー」
「そうだなー 神奈川の第2戦かァ…」
「これは素朴な疑問なんですけどね…ゲームの世界なら 後になればなるほど
 絶対強い敵が出てくるじゃないですか?現実には そんなことはないですよね
 今度の相手が第1戦の時より弱いってことも ありえますよね?」
「いやー それはどうかな…あんまり希望的な観測はしないほうがいいと思うよ…
 他の土地ならともかく…関東随一の激戦区なんだからさ
 ここまで来て 強くない相手が出てくると考えるほうがむずかしい…
 後になればなるほど どんどん強いのが出てくるとオレは思うよ…」
「やっぱそうですかねー(きびしいなー…)」
「どんな相手なのかなー…今回の敵は…」

東名御殿場I・C。既に多くのギャラリーが集まり談笑している。
「レーシング・チーム(R・T)カタギリってさー
 そういう名前の本物のレーシングチームがあるよな?」短髪眼鏡髭タンク
「何かカンケーあるのかな?」眼鏡
「知らないのか おまえ…皆川と小柏ってR・Tカタギリ所属のドライバーなんだよ
 その2人があそびで峠を走るときにストリート・バージョン(S・V)って言ってるんだよ」
「だからR・TカタギリS・Vなのかよ?」
「じゃあ なに…レーシングドライバー?
 そんなのがプロジェクトDの相手をするのかよ…」坊主髭
「なんだかんだ言ってもみんな峠が好きなんだなー
 (ルーツは峠だってことか)本職が出てくるなんて…」
「どうなっちゃうの!? 明日のバトル…」
「オレらの想像を絶する世界だよなァ!!」

FD・ハチロク・プロDワゴン2台が決戦の地へ向かう。


◆掲載P数…14。

◆巻末ハシラ
神奈川エリア第2防衛ラインは本物のレーシングドライバーにして、
峠においても現役の強者!!

◆子供のころ、毎週欠かさず観ていたアニメといえば?
『アトム』。

◆巻末コメント
近ごろのマイブームはパスタ調理です。楽しいです。

伏線か?

ほのぼのした親子関係好きです。
これが伏線にならなきゃいいな…。
祐一から電話が…「文太が倒れたんだ!」「ええっ!?」とかは嫌だ…。
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